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「持ち塩」でお清めの塩を持ち歩こう 効果・作り方を解説

コラム
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皆さんは神棚や家に盛り塩がされていることを見たことはありますか?もしかしたら、自分でやっているという人もいるかもしれません。

盛り塩には邪気を払い、幸運を呼び込む効果があります。そんな効果を、仕事中や外出中にも身につけられることができたらいいですよね?

今回、ご紹介する「持ち塩」はまさに「自分だけの盛り塩」といえるもの。実は100均のグッズを使って手軽に作ることができるんです

「職場に行きたくない・・・」「合わない人がいる・・・」

そんなお悩みを解消してくれるかもしれません。

ぜひ記事を参考に試してみてくださいね。

生活空間を華やかに!アロマスプレーの作り方はこちらから

持ち塩とは自分だけの盛り塩

「持ち塩」とはお清めの効果のある「塩」をパックなどに入れて持ち歩くことです。

その塩のパワーが、邪気を払い、あなたを余計なストレスから守ってくれるようになります。

そもそも邪気は人の多いところに集まってきます。嫉妬・怒り・悲しみ・後悔といったネガティブな感情がどうしても集まってくるからです。

そう考えると、人が集まっている職場が「なんだか居心地が悪い」と感じるのは当然かもしれません。

例えば縁切りに効果のあるスプレーなんかもありますが、看護師さんや介護士さん・保育士さんなど人相手のお仕事をしていると、なかなかスプレーをかけられないですよね。

また、デスクに盛り塩をするなども周りの目が気になっちゃたりしませんか?そういったことに興味のない人には不思議な光景に映るでしょう。

「私が嫌なの?」

なんて要らぬ誤解を招くかもしれません。

でも、持ち塩なら気軽にポケットやお財布に入れられるので便利です。職場でも気軽につけられる自分だけのお守りとして、持ち塩を試してみませんか?

持ち塩は良い運を持ち込む効果が

塩には良い運を持ち込み、悪い運を払う効果があります。家に盛り塩をしているの見かけたことはありませんか?

盛り塩の風習は中国から始まり、平安時代には日本でも行われていたと考えられています。

海水に穢れを払う効果があると信じられており、そこから「塩を家に置くと悪縁を払い良縁に導く・争いごとを収める」といった効果がると信じられるようになりました。

持ち塩はこういった塩の効果を常に身につけることで、自分を守る結界を作るという効果があります。

100均のグッズを使った持ち塩の作り方

それでは、さっそく持ち塩を作っていきましょう。

まずはなんといっても塩を用意します。持ち塩に使う塩は粗塩や岩塩がおすすめです。なるべく加工をされていない塩を選びましょう。

これを袋に入れるわけですが、量はスプーン1杯(10〜20g)ほど。あまりたくさん入れる必要はありません。入れる袋はきちんと口が閉まるものであればなんでもいいですよ。

湿気が入って塩を劣化させないうようにしてください。おすすめはチャック付きの小分け袋です。

出典:ダイソーネットストア(https://jp.daisonet.com/products/4550480289670?_pos=11&_sid=8b8a45b3b&_ss=r)

これで完成でもいいんですが、なんとなく味気ないですよね。そんなときは、塩の入った袋を千代紙や和紙で包んだり、お守り袋に入れるのがおすすめです。

出典:ダイソーネットショップ(https://jp.daisonet.com/products/4550480020129?_pos=6&_sid=538b8a558&_ss=r)

これで見た目も華やかになりで、身につけるのが楽しくなります。

アロマスプレーも自作できます!こちらの記事を参考に

持ち塩の交換時期

持ち塩の塩は定期的に交換するようにしましょう。

チャック付きの袋に入れていてもやはり、徐々に塩のパワーは落ちいくからです。定期的に交換することで、塩の浄化パワーを保つことができます。

おすすめの交換時期は

効果を感じたとき

持ち塩の効果を感じたら、いったん中身の塩を交換しましょう。あなたを守ったことで、塩は邪気を払うエネルギーを使ってしまったからです。

今までの塩に感謝しつつ、また新しい塩を入れるようにしましょう。

半年〜1年

お守りと同じように長くても半年〜1年ほどで交換するようにしましょう。そのため、塩を入れている袋には日付を書くようにするのがおすすめです。

環境が変わったとき

例えば、転職したときや引っ越しをしたたとき、新しいパートナーができたときなど、あなたの周りの環境や人間関係が変わったときは塩を変える良いタイミングです。

やはり、変化がある時期というのはトラブルが起きやすい時期でもあります。そういったトラブルを少しでも減らすためにも、塩を新しくしてエネルギーを補充しておきましょう。

古い塩は感謝をして捨てましょう

古い塩をどのように捨てるか悩む人もいるかもしれませんが、あまり難しく考えずに、感謝をしながら流しに流しましょう。

お風呂に入れるのもおすすめです。最後に自分の身を清めることに使います。特に、足裏を塩で洗うと良いと言われています。

水に流された塩はまた自然の中に戻っていきます。また縁があれば、あなたの元に戻ってくるかもしれませんね。

なぜ塩なのか

ウユニ塩湖

塩が邪気を払うという考え方は、日本に限らず古今東西に見られる考え方です。

先ほど紹介した中国もそうですし、特にユダヤ教では塩は重要な意味を持っており、そのユダヤ教の影響を受けているキリスト教でも塩は大事にされています。

聖書には『地の塩』(貴重な働きをする人=世の中の模範になれ)という表現が出てくるくらいですから。

そもそも、塩は海水を太陽で乾燥させて作られています。海と太陽という、古代から人の信仰の対象になったものの力が合わさったのが「塩」なんです。

太陽と海が作った結晶である「塩」にパワーが宿っているのは当たり前なんです。

また、塩は純白であり、食物にかければ腐敗を防ぐ効果があります。こういったことも悪いものを払う、神聖なものというイメージを強くしたのでしょう。

まとめ

持ち塩の効果と作り方を解説しました。

邪気を払う自分だけの結界と考えるととても心強く感じますよね。作り方も難しくないので、ぜひお試しください。

さらに、生活空間を癒しの香りで満たしたいという人にはアロマスプレーがオススメです。下の記事で解説しているでの、併せて読んでみてください!

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