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【縁切り】苦手なママ友どうする?縁を切るコツと気をつけたいママ友の特徴を解説!

人間関係
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子供が理由で付き合い始めたママ友との関係に悩みはつきものです。でも子供同士の仲が良かったり、行事で顔を合わせたりするから、良い関係は作っておいたほうがいい・・・そう我慢している人も多いのでは?

しかし、居心地の悪い関係を続けているとストレスの原因になるだけでなく、ママ友同士のトラブルにも巻き込まれかねません。そこで、この記事では状況別ママ友との縁の切り方、気を付けた方が良いママ友の特徴をご紹介します。

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これからも付き合いのあるママ友との縁の切り方

嫌なママ友だけど、どうしてもこれからも付き合わないといけないという時もあります。そういったママ友との縁の切り方を解説します。

物理的・精神的に距離を置く

子供の入学時に出会った、習い事を始めた時に出会ったなど、これから長い付き合いが想像されるママ友だけど、「なんだか考え方が合わない」、「一緒にいるとモヤモヤする」という人はいると思います。

そんなときは、物理的・精神的に相手との距離をとることが大切です。こちらから積極的に会話や連絡をせず、相手から接触があった場合のみ、必要最低限の受け答えをしましょう。また、学校で会った時だけ、送迎の時だけ、など相手と関わる場所を自分の中で限定しておくと良いです。

さりげなくお断りするのも有効

距離を置きたいけど相手がしつこく関わってくるという場合には、一時しのぎではありますが、「これから忙しくなるから」と断りを入れておくのも手です。相手からのメッセージにすぐ返信しない、ランチのお誘いは3回に1回は断るなど、徐々に相手との接触時間を減らしていきましょう

勘が良い人であれば、お誘いやメッセージの頻度を減らしてくれるでしょう。さらに、距離を置いた後にばったり相手に出会ってしまった場合は、敬語を使って、よそよそしく振舞ってみてください

今まで親しい仲であった場合は特に、その変化に気づきやすいので、「距離を置きたいんだな」という雰囲気が伝わるはずです。

これから付き合いがなくなるママ友との縁の切り方

これからもう付き合う必要のないママ友との縁の切り方も、実は気をつけたいことがあります。

シンプルに丁寧に縁を切ろう

引っ越しや、子供の卒業などで物理的に相手と距離ができる場合は、シンプルにその理由を使って相手と縁を切ることができます。「今までお世話になりました。ありがとうございました。」とはっきりお別れをした後であれば、自然と相手との関係も薄れていくでしょう。

この時のポイントは、淡々と敬語で感謝を述べることです。お礼さえ伝えることができたら、すぐにその場を立ち去りましょう。こうすることで、関係がきっぱりと終わったという空気を相手に示すことができます。

それでも、「近況を教えてね」などとしつこくお誘いが来ることもあるでしょう。その場合は、「これから色々忙しくなるから」と伝えて、LINEやメールなどのメッセージツールから連絡先を消すのもおすすめです。

一度お別れをして、かつ忙しいことも伝えているので、例えメッセージを返さなくても問題ないでしょう。既に相手との物理的な距離はとれている状態なので、もう何も気にすることはありません。嫌なママ友のいない新たな生活を思う存分楽しんでください。

これだけはNGな縁の切り方

縁の切り方を間違えると、これからの人間関係に影響をしてしまいます。これだけはやってはいけないという縁切りのやり方を解説します。

態度を急に買えるのはNG

いくら縁を切りたい相手でも、急に無視したり、あからさまに態度を変えることはおすすめできません。

相手に悪い印象を与えるだけでなく、「あの人は性格が悪い」などと言いふらされたり、その場面を見ていた人たちから悪いイメージを持たれてしまったりと、自分の立場が悪くなってしまう可能性があるからです。

最低限のマナーとして挨拶やお礼などはしっかりとし、それ以外は深く関わらない他人行儀な姿勢を貫きましょう。

社交辞令はトラブルのもと

また、縁を切りたい相手に「またランチに行きましょう」、「また話聞かせてね」など社交辞令を言うのもNGです。

子供のためにも、できるだけママ友とは良い関係でいたという気持ちはとてもわかります。しかし、相手がその社交辞令を本気にしてしまえば、一生お誘いメッセージが届くだけでなく、お誘いを断った時には、「またランチ行こうって言ってたのに・・・」と相手に不快感を与える原因にもなります。

縁を切りたい相手なのであれば、「あなたとは距離を置きたいです」という強い姿勢を崩さないでください。

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こんなママ友には気をつけて

人間関係をストレスのないものにするためには、シンプルにウマが合わないママとは、ママ友にならないことが一番です。身の回りにこんな人がいたら要注意です。

うわさ話や悪口が好きなママ

まず、こちらが聞いてもいない噂話や悪口をぺらぺら喋るママには要注意です。このタイプのママは、根底に自己肯定感の低さがあるため、たとえこちらがどんなに丁寧な対応をしようと、必ず粗探しをして、周りにあることないこと言いふらします。

深く関わると自分や子供も悪口や噂話の対象になってしまうので、挨拶を交わす程度の距離を保ちましょう。

距離感が近いママ

また、気をつけたいのが、出会って間もないのに距離が近いママです。このタイプは、色々な情報を教えてくれたり、話しやすかったりと第一印象が良いことが多いです。

しかし、何かにつけて一緒に行動したがったり、お誘い回数が多いことが特徴で、徐々に精神的にも金銭的にもこちらにストレスがかかります。相手側に悪気が無いことが多いので一番やっかいなタイプです。心細い中で話しかけられると、ついほっとしてしまいますが、気を許しすぎないように注意してください。

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まとめ

良い関係のママ友がいれば心強いのは間違いないですが、「子供のために」と我慢してストレスを溜めてまで、ママ友を作る必要はありません。学校の連絡事項は、アプリを通じて学校から直接送られてくることがほとんどだからです。

しかし、子供についての情報交換もあるし、ママ友と全く交流しないということは難しいですよね。あくまで「子供の保護者同士」という認識でお付き合いできれば、ママ友と丁度いい関係が作れるのではないでしょうか。

記事を参考に、自分なりの判断基準を設けることで、ずるずるとストレスのある関係を引きずることなく、ストレスの無い関係を築いていけますよ。

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