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実はあの人も!海洋散骨をした有名人をご紹介します!

終活
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近年、多くの人が「海洋散骨」という葬儀の方法を選ぶようになってきました。

故人の希望により、遺骨をお墓に埋葬するのではなく、火葬後の遺骨をパウダー状に細かくして海に撒く海洋散骨は、「最期は自然に還りたい」「大好きな海に還りたい」「思い出の詰まった海で安らかに眠りたい」という思いで行われることが多いようです。

また、全ての遺骨を海洋散骨するのではなく、一部はお墓に残し、一部を散骨するという方法を取る人もいます。

実は、多くの有名人もこの海洋散骨を行ってきました。今回は、そんな海洋散骨を行った有名人のほんの一部ご紹介します。

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実は海洋散骨をしていた有名人!

昭和の名優から、有名アーティストまで、さまざまな人が海洋散骨をしてきました。

石原裕次郎

石原裕次郎は、俳優や歌手として日本中に多くのファンを持つ、まさに国民的な存在でした。彼の遺灰の一部は、彼が愛してやまなかった相模湾に散骨されました。これは、裕次郎の生涯における海への深い愛情や、彼の人生観を反映していると言えるでしょう。

裕次郎は、海の魅力に取りつかれ、船やヨットを所有しては、その広大な海を自由に航海することを楽しんでいました。

この散骨は、裕次郎の音楽や映画の中に込められた情熱や人間味を、海を通じて永遠に生き続けさせるための、家族からの温かい思いが詰まった儀式だったのです。

勝新太郎

勝新太郎は、勝新(かつしん)の愛称で呼ばれ、豪放磊落なイメージと愛嬌のある人柄で、数多くの不祥事を起こしながらも多くのファンから愛された日本を代表する俳優です。特に「座頭市」を始めとする剣劇映画でその名を馳せました。

彼の遺灰の一部は、彼が愛してやまなかった太平洋に散骨されました。この選択は、勝の生涯を通じて貫かれた自由奔放な生き方の象徴とも言えるでしょう。

勝は海をこよなく愛し、晩年には自身の船で釣りを楽しむなど、海との深い関わりを持っていました。勝が亡くなる際、彼の家族は彼の意志を尊重し、静かに海に還ることを選びました。

遺灰は、特に彼が愛した場所として知られる太平洋(ハワイ・ワイキキ沖)に散骨されました。

石原慎太郎

石原裕次郎の兄として、また作家、政治家、評論家、思想家として多方面で活躍した石原慎太郎も海洋散骨をしたことで有名です。

石原慎太郎は2022年に死去した後、遺灰の一部を東京湾に散骨されました。彼は生前、海や自然に対する深い愛情を持っており、その意志を尊重して海に還る選択がなされました。

海への散骨は、彼の人生観や自然とのつながりを象徴するものとして、家族や親しい友人たちによって実施されました。

J・ロバート・オッペンハイマー

近年、映画化もされた第二次世界大戦中の「マンハッタン計画」で中心的な役割を担い、「原爆の父」として知られるJ・ロバート・オッペンハイマーは、咽頭癌により亡くなりました。

オッペンハイマーの妻は、彼の遺灰が入った骨壷をアメリカ領ヴァージン諸島のセントジョン島のカリブ海に沈めました。

マリア・カラス

マリア・カラスは、20世紀を代表するギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手で、オペラ界において「ディーヴァ」の象徴とされます。

彼女は、その技術的な能力と強烈な感情表現で知られており、特にヴェルディ、プッチーニ、ベルカントオペラの演技で絶大な人気を博しました。

マリア・カラスの遺灰は、当初フランスのパリにあるペール・ラシェーズ墓地に埋葬されました。しかし、遺灰が盗まれ、後に回収された後、1979年6月3日にギリシャ沖のエーゲ海に散骨されました。

ジャニス・ジョプリン

ジャニス・ジョプリンは、アメリカのロックシンガーで、1960年代を代表するアーティストの一人です。彼女は、その力強い歌声と情熱的なステージパフォーマンスで知られ、特にブルースやロックを基盤にした独特のスタイルを確立しました。

ジャニスは27年の短い生涯を終えた後、遺灰は飛行機から太平洋に散骨されました。

スティーブ・マックインーン

スティーブ・マックイーンは、アメリカの俳優で「クールな反逆者」として1960~70年代に大きな人気を博しました。彼は反体制的なキャラクターやタフで孤独な役柄で知られ、ハリウッドの象徴的存在となりました。

メキシコのフアレスで亡くなった後、彼は火葬され、遺灰は太平洋に散骨されました。

ジョージ・ハリスン

ジョージ・ハリスンは、イギリスのミュージシャン、シンガーソングライターであり、ビートルズのギタリストとして知られています。彼はリードギタリストとしてビートルズの音楽に大きな影響を与え、特に「While My Guitar Gently Weeps」や「Something」などの名曲を作曲しました。

ヒンドゥー教に傾倒していたハリスンは、彼の遺灰の一部をインドのアラハバード市近くで聖なるヤムナー川とガンジス川が合流する地点に散骨することを希望しました。また、ハリスンの遺灰はバラナシ市近くでも散骨されました。

その他にも・・・

ここでは紹介しきれませんでしたが、ロビン・ウィリアムズ、デヴィッド・ボウイ、ニール・アームストロング、hide、荒井注、マーロン・ブランド、アルフレッド・ヒッチコックなどなどたくさんの有名人が海洋散骨を行っています。

一般人でも海洋散骨を選ぶ時代

今では、有名人だけではなく一般人でも海洋散骨を選ぶ人が増えてきています。

その理由として、「海が好きだった」「自然に還りたい」という思いと他に、お墓の維持にかかる精神的・金銭的な負担を子どもに残したくないという思いもあるようです。

確かに、少子化の影響などもあり、お墓にかかる負担は増え続けています。墓じまいも兼ねて海洋散骨を選ばれている人もいるようですね。

また、さまざまな海洋散骨の会社が増えているのも心強いですね!海洋散骨の相談から墓じまいの相談まで、全部できるところがあるんですよ。特におすすめなのが海洋記念葬シーセレモニーという会社です。

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